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【Team Bahrain Victorious】2025 バーレーン・ヴィクトリアス、エティアス・ツール・ド・ワロニーに出場へ!!

ツール・ド・フランスが決定的な最終週を迎える一方で、バーレーン・ヴィクトリアスのもうひとつのチームが、7月26日から30日まで開催される5日間のUCIプロシリーズレース「エティアス・ツール・ド・ワロニー」に出場する予定です。

今年で第46回を迎えるこのベルギーのステージレースは、1974年に「ツール・デュ・エノー・オクシデンタル」として創設され、2007年に「ツール・ド・ワロニー」、2021年には現在の「エティアス・ツール・ド・ワロニー」へと名称が変更されました。
2025年大会はルクセンブルクで開幕・閉幕を迎え、その間にアルデンヌ古典のようなパンチの効いた登りと、フランドル地方のクラシックレースを彷彿とさせるコースが組み合わされたワロン地域を舞台にレースが展開されます。

今年のコースも例年通り、選手の脚質によっては勝機が見える内容で、起伏に富んだ周回コース、象徴的な「コート(短くて急な登り)」、そしてテクニカルなフィニッシュが用意されており、スプリンター、パンチャー、クライマーそれぞれにチャンスが与えられています。

2007年の総合優勝者でもあるボルト・ボジッチ監督がバーレーン・ヴィクトリアスの指揮を執り、ステージ優勝と総合成績の両面での成果を目指します。

「しばらくレースから離れていた期間には高地トレーニングキャンプを行い、今回がその成果を試す場となります。チームはモチベーションも高く、自信もあります。若くて意欲的なメンバーが揃っており、競争力のある走りが期待できます」

総合争いの軸となるのはニコロ・ブラッティ。スプリントステージではマテヴジュ・ゴヴェカルがエースを務めます。
さらにステージ3に適性のあるスプリンター、ダニエル・スケル、逃げに乗ることが期待されるロマン・エルマコフとオリバー・ストックウェルがサポートを担います。バーレーン・ヴィクトリアス・ディヴェロップメントから昇格してきたアレッサンドロ・ボルゴと地元ベルギー出身のウラド・ファン・メヘレンも、終盤のリードアウトや山岳での献身的な働きが期待されます。

「ステージ優勝を狙って積極的に攻める姿勢と、総合成績を守るための守備的な戦略、このバランスが非常に重要になります」とボジッチ監督は続けます。
「コースは、フランドルとアルデンヌを融合させたような印象です」

開幕ステージ(ナソーニュ〜ナソーニュ/182km)は起伏に富んだ周回コースで構成されており、ハードなフィニッシュが初日から総合を狙う選手とステージ狙いの選手を明確に分けることになりそうです。
続く第2ステージ(ユイ〜サンブルヴィル/153km)は、前半に丘陵地帯を通過したあと平坦なフィニッシュへと続き、集団スプリントの好機となる見込みです。
第3ステージ(エスティンヌ〜アントワン/165km)は標高差が最も少なく、ピュアスプリンター向きとされています。

しかし、総合優勝の行方は残る2日間に委ねられることになりそうです。

第4ステージ(ウェルケンラート〜セラン/163km)は「ラ・ドワーヌヌ(リエージュ〜バストーニュ〜リエージュ)」を彷彿とさせるレイアウトで、コル・デュ・ロジエ、コート・ド・ロルセ、ラ・ルドゥット、ロシュ・オー・フォーコンといった伝説的な登坂が連なります。さらに終盤には、コート・デュ・シャトー・ダイグルモンとコート・ド・ラ・オート・ロシェットという急勾配の登りが2本待ち受け、決定的なステージとなることは間違いありません。

最終ステージ(ベルトリクス〜ベルトリクス/183km)は今大会最難関ともいえるコース。スタートから厳しい登坂が続き、テクニカルな中盤、そしてアルデンヌ・クラシックさながらのフィナーレが展開されます。

「我々は明確な目標と期待を持ってこのレースに臨みます。全員が覚悟を持って攻めの姿勢を見せられれば、この若いチームでも素晴らしい結果が出せると信じています」とボジッチ監督は締めくくりました。

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