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2025年07月20日
【Team Bahrain Victorious】2025 レニー、山岳賞ジャージを奪還しフランスのファンを熱狂させる!ツール・ド・フランス ステージ14 NEWS

2025年7月19日土曜日――この日は、バーレーン・ヴィクトリアスの若きフランス人クライマー、レニー・マルティネスにとって、生涯忘れられない一日となった。
第112回ツール・ド・フランスの第14ステージで、彼は再び序盤から逃げに加わった。この日は、多くの関係者が「クイーンステージ(最難関ステージ)」と位置づけていた日でもあった。
「公式には」第18ステージのコル・ド・ラ・ローズ行きがその称号を持つが、5000メートルもの累積標高と、ツールマレー峠、アスパン峠、ペイルスルド峠、そして36年ぶりに登場したリュション=シュペルバニェール峠という伝説的な峠が並ぶこのコースも、それに匹敵する難度と言えるだろう。
マルティネスは、最初の2つの峠で満点(20点+5点)を獲得し、3つ目でもさらにポイントを加算。合計60ポイントに達し、ステージ終了時点で、山岳賞争いにおいてタデイ・ポガチャル(UAE)に対して8ポイントのリードを築いた。
来週日曜日のパリで“山岳王”の座を手にするための、確かな一歩を刻んだ形だ。

ツール・ド・フランス2025 – 第112回大会 – 第14ステージ
ポー〜リュション=シュペルバニェール(182.6km)– 2025年7月19日
レニー・マルティネス(フランス/バーレーン・ヴィクトリアス)
撮影:ルカ・ベッティーニ/スプリント・サイクリング・エージェンシー ©2025
今年で制定50周年を迎える「マイヨ・ア・ポワ(山岳賞ジャージ)」で、50ポイントに最初に到達した選手となったことから、レニー・マルティネスはシュペルバニェールの表彰台で特別賞も授与された。
さらに、ツールマレー峠を最初に通過した選手として「スーヴニール・ジャック・ゴデ」も獲得。
その日の「敢闘賞(最もアグレッシブな選手)」にも選ばれ、ファンからの大歓声を3度にわたって浴びた。
この日も98kmを逃げ続けた22歳の彼は、今年のツール・ド・フランスで最も長く逃げ続けている選手(通算12時間26分30秒)となった。

ツール・ド・フランス2025 – 第112回大会 – 第14ステージ
ポー〜リュション=シュペルバニェール(182.6km)– 2025年7月19日
レニー・マルティネス(フランス/バーレーン・ヴィクトリアス)、タイメン・アレンスマン(オランダ/イネオス・グレナディアーズ)
撮影:ルカ・ベッティーニ/スプリント・サイクリング・エージェンシー ©2025
ステージ優勝を果たしたタイメン・アレンスマン(イネオス・グレナディアーズ)と競り合うことができなかった点にはやや悔しさもにじませたものの、ピレネーでの一日は実りあるものだったとレニー・マルティネスは語った:
「今日は最初の3つの峠でポイントを取って、その後はフィニッシュまでポジションを守るというのが作戦でした。でも結局は集団に捕まったので、最後の30kmは脚を温存しました。最初の3つの峠はほぼ予定通り取れたし、ツールマレーを先頭で越える力があったのは大きい。だから良い一日だったと思います。」
「視界がひどくて、道が見えないほどでした。だから、いつカーブが来るのかバイクコンピューターで確認しながら走っていたくらいです!」
「毎日ベストを尽くして、今日のようにポイントを積み重ねて、残る大きなステージで勝負していきたいです。」
「今日は嬉しいけど、このジャージを失う可能性がある日はまだたくさんあります。パリまで守りきれたら、そのときは本当に夢のようでしょうね!」

ツール・ド・フランス2025 – 第112回大会 – 第14ステージ
ポー〜リュション=シュペルバニェール(182.6km)– 2025年7月19日
レニー・マルティネス(フランス/バーレーン・ヴィクトリアス)
撮影:ルカ・ベッティーニ/スプリント・サイクリング・エージェンシー ©2025
チームのリード・スポーツディレクターであるロマン・クロイツィゲルは、過酷な5時間の戦いを終えたレニーのパフォーマンスを称賛し、今後を見据えたコメントを残した:
「今日は逃げに乗って、レニーが山岳ポイントを稼ぐというのが目標でした。当然、ステージ優勝も視野に入れていました。戦術的にはレニーはよくやったと思いますし、今日のアレンスマンの走りは本当に見事だった。彼を突き放すのは簡単ではなかったでしょう。
最後の登りでは、もうポイントに絡めないと分かった時点で、今後に備えて彼を温存する判断をしました。今日はレニーにとって大きな一歩となったと思います。パリまでこのジャージを守るのは非常に難しいですが、その一瞬一瞬を楽しんでほしいですね。
また、彼がトップクライマーたちと張り合える力を持っていることを改めて証明してくれたのも、チームにとって重要なことでした。
明日はまた新たなステージです。恐らく逃げが決まる日になると思うので、他の選手たちにフォーカスしていく必要があります。誰か1人か2人、脚のある選手がうまく動いてくれることを願っています!」

ツール・ド・フランス2025 – 第112回大会 – 第14ステージ
ポー〜リュション=シュペルバニェール(182.6km)– 2025年7月19日
レニー・マルティネス(フランス/バーレーン・ヴィクトリアス)
撮影:ルカ・ベッティーニ/スプリント・サイクリング・エージェンシー ©2025
第15ステージはミュレ〜カルカソンヌ間の169.3km。
コース上にはカテゴリー3の山岳ポイントが2か所(各最大2ポイント)、およびカテゴリー2の山岳が1か所(最大5ポイント)設定されています。
ステージのスタート予定時刻は中央ヨーロッパ夏時間(CEST)13時20分です。