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【Team Bahrain Victorious】2025 バーレーン・ヴィクトリアスは、若く野心的なチームでツール・ド・スロベニアに挑む!

バーレーン・ヴィクトリアスは、第31回ツール・ド・スロベニアに若く有望なメンバーを送り込みます。地元開催となるスロベニア出身で、バーレーン・ヴィクトリアス・ディベロップメントチーム所属のヤコブ・オムルゼルやジャク・エルゼンに加え、ロマン・エルマコフ、オリバー・ストックウェル、ヴラド・ファンメヘレンといったネオプロ選手たちが出場。一方で経験枠としてはスプリンターのフィル・バウハウスがチームを牽引し、総合リーダーはライナー・ケップリンガーが務めます。

5ステージ構成のこのレースは、スロベニアの美しい海岸沿いの町ピランからスタート(長年ぶりの復活)し、ノヴォ・メストでフィニッシュ。全長799km、獲得標高12,166mという過酷なコースには、平坦スプリント、起伏に富んだテクニカルな中間ステージ、そして山岳決戦が待ち受けています。

【ステージ概要】

  • ステージ1:ピランのタルティーニ広場を出発し、ポルトロジュ、コペル、カルスト地方を通過してシュコフリツァへ。序盤の山岳と起伏が逃げを容認する展開となる可能性も。

  • ステージ2:急坂が連続するテクニカルなコース。ボーナスタイムと山岳ポイントが数多く設定されており、テンポの変化が多くのアタックを引き起こしそう。

  • ステージ3:2つの大きな登りを含む戦術的ステージ。逃げが最後まで持つ展開も十分あり得る。

  • ステージ4(クイーンステージ):マリボルからゴルテ・スキーリゾートへの山岳決戦。標高差は3,500m以上。最後の急坂で総合勢が力を試され、リーダージャージ争いが本格化。

  • ステージ5:リティヤからスタートする短くも爆発力のあるステージ。GEOSSと名所トルシュカ・ゴラの二度登坂を経てノヴォ・メストでフィニッシュ。総合争いが最終メートルまで続く可能性大。

【スポーツディレクター、ボルート・ボジッチのコメント】

「今回、非常に若いチームでツール・ド・スロベニアに挑みます。経験豊富なフィル・バウハウスはツール・ド・フランスへ向けて調整中で、スプリント向きの最初の3ステージで彼をサポートします。山岳2ステージではヤコブ・オムルゼルとライナー・ケップリンガーに期待しています。ヤコブは将来のワールドツアーライダーとしての素質を持っており、ライナーは怪我からの復帰戦。自分たちの走りを貫いて最大の結果を狙っていきます。」

【ヤコブ・オムルゼルのコメント】

「複雑な気持ちでこのレースを迎えています。TBV Devoチームでの初シーズンであり、何が起こってもおかしくありません。でも今の自分は準備が整っていて、競争力もあると感じています。プレッシャーをかけすぎず、リラックスして臨みたいです。バーレーン・ヴィクトリアスとして走れることは、自分の力を示す最高のチャンスだと思っています。

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