メリダ公式サイト

THE NEW REACTO

SPEED IS OUR HERITAGE

AERODYNAMICS REFINED FROM EVERY ANGLE

スピードが生む高揚感。それは、プロ、アマチュアを問わず、すべてのロードサイクリストを一つに結びつけます。
自らを追い込み、鋭く加速し、あらゆる制約から解き放たれる。
その渇望をREACTOほど鮮烈に体現するバイクは他にありません。

空気を切り裂き、ライダーの力をかつてない効率で推進力へと変換するために磨き上げられた設計。
飽くなき速さへの探求、その象徴がここにあります。

AERO EFFICIENCY. SMOOTH RIDE.

ロードバイクにおける「エアロ形状」がまだ稀であった2011年、REACTOは革新の先駆者として産声を上げました。
私たちが一貫して追い求めてきたのは、単なるスピードの追求だけではありません。
目指したのは、あらゆる状況に対応できる「真のオールラウンダー」としての完成度です。

純粋な速さを引き出す一方で、快適性や意のままのハンドリングを犠牲にすることはありませんでした。
5世代にわたる進化を経て、REACTOは今や世界のトッププロから、
速さを愛する熱狂的なアマチュアライダーまで、幅広く支持される存在となりました。

平坦なハイスピードコースから起伏の激しい地形まで、空力性能がもたらす優位性は、
蓄積された時間と経験によって証明されています。
パリ〜ルーベの過酷な石畳から、ツール・ド・フランスの華々しいステージ優勝まで。
数多の勝利を支えてきたREACTOは、ライダーのエネルギーを最小限のロスでスピードへと変換し、
私たちの歴史の中で最も高い評価を受けるバイクへと昇華したのです。

CLEAR GOALS

KEY TARGETS

第5世代へと進化した新型REACTOにおける主要な目標は、
「空力性能」「快適性」「コントロール性」の完璧な パランスを維持することにあります。
その目的を達成するため、以下の要素を軸にさらなる刷新を図リました。

Performance Goal

TOUR誌のテスト基準において、魔法の「200ワット」という厚い壁に挑む

Weight & Stiffness

剛性や耐久性の目標を一切妥協せず、信頼と実績のあるバーツのみを採用しながら、UCIが定める6.8kgという重量制限に極限まで迫る軽量化を実現すること。

Comfort & Tyre Clearance

高く評価された先代モデルREACTOが確立した圧倒的な快適性能を、新型でも維持し、タイヤクリアランスをさらに拡張し、最大32mm幅のタイヤまで対応する

BEYOND AERO

BALANCED
PERFORMANCE

「空気抵抗を減らす」それだけの目標であれば、多くのブランドが達成しているかもしれません。しかし、私たちは風洞実験室のデータや「200Wという数値の壁」を超えることだけで満足することはありませんでした。私たちが目指したのは、世界最高レベルの空力性能を誇りながら、ライダーを支える「快適性」と意のままに操れる「コントロール性」を一切妥協せずに融合させること。それと同時に、お客様が自身のライディングやレーススタイルに合わせて、最適な「REACTO」を選択できる幅広さを提供することを目指しました。

ICONIC SHAPE

REFINED IDENTITY

同時に、MERIDAのデザインチームは、象徴的なREACTOのシルエットを再解釈し、より洗練された鋭さ、そしてダイナミックな存在感を与えました。このバイクはより強力なアイデンティティを持ち、競合モデルとシルエットを比較した際にも、一目で「MERIDA REACTO」であると明確に識別できるべきだと考えました。その結果、俊敏で精密、そしてただ「前へ」進むことだけを追求した唯一無二の一台を求める、すべてのスピード愛好家と軽量化の熱狂者たちへ贈る、最高の一台が完成しました。

STEP BY STEP

CFD DRIVEN

目標とする性能を達成するため、私たちは何百回にも及ぶCFD(数値流体力学)解析を繰り返しました。
フォーク、ヘッドチューブ、ダウンチューブ、シートチューブ、コックピットといった
各部位の形状を個別に検証するだけでなく、それらを組み合わせた状態や完成車全体でのテストを実施しています。
開発においては、コックピットやヘッドチューブ、フォークといった
空力的に最も重要なエリアから優先的に着手する、段階的なプロセスを採用しました。
個々のパーツが確実に最適化されていることを徹底し、
解析と改良を重ねるごとに、理想のバイクへと着実に近づけていきました。

THE PROCESS

BUILT FROM THE GROUND UP

REACTO Vの開発プロジェクトは2022年5月にはじまり、
ほぼ4 年間に及ぶ歳月を、この一台の開発に注ぎ込んできました。
デザインディレクターのMartin Stütz 氏主導のもと、新型バイクはゼロベースで完全に再設計されています。
Reynolds社とのパートナーシップにより、CFD解析を用いて膨大なチューブプロファイルを検証。
最適なエアロダイナミクスと剛性バランスの調和を追求し、将来のMERIDA モデルの礎となる
高度な社内知見を確立しました。 社内でのCFD 解析およびFEM(有限要素法)は、
ヘッドエンジニアのArne Burkhart 氏が監督。主要な設計業務から各部のクリアランス確認まで、
緻密なエンジニアリングを完遂しています。
計4回の風洞実験を行いCFD解析の成果を実証。さらに長年の信頼を誇る外部試験機関、
Zedler自転車技術研究所の協力により、極めて厳格な社内のラボテストを実施しました。

TESTED BEYOND INDUSTRY STANDARDS

私たちが目指すのは「速さ」ですが、その過程で「耐久性」や「安全性」を犠牲にすることはありません。
REACTOのフレームとフォークは、トップレベルの軽量性を誇りながら、
業界で最も厳格な基準の一つとされる「Zedler Road Advanced+」規格をクリアしています。

これは、競合他社が採用する一般的なISO基準を遥かに超える負荷をシミュレートした、過酷な試験です。
この高い安全基準を満たすことは、設計上の大きな挑戦でしたが、その結果、
REACTOは最大システム重量(バイク+ライダー)120kgという驚異的な耐荷重性能を実現しました。

これにより、爆発的なパワーを放つエリートスプリンターから、週末のロングライドを愉しむホビーライダーまで、
あらゆるライダーに「意のままに操れる」揺るぎない安定感を提供します。

DYNAMIC FORMS

DISTINCTIVE SIGNATURE

REACTO シリーズの開発が継続的に進められてきた中でも、
第4世代から第5 世代への移行で特に大きな進歩が見られたのは、デザインの分野です。
デザインディレクターのMartin Stütz氏が、その背景を語ります。

これまでのモデルは、オールラウンドな性能を担保するため、デザインの自由度は限定的でした。軽量化を最優先した結果、エッジやアールの造形は控えめな表現に留まっていたのです。しかし、第5世代において妥協は一切ありません。
新たな製造プロセスの採用により、軽さを維持しながら、独自のアイデンティティを放つ力強いデザイン言語を具現化しました。

REACTO Vが放つ躍動的なデザインは、ダウンチューブやヘッドチューブに採用された「帆」を彷彿とさせる大面積の造形と、それらを繋ぐスリムで繊細な断面形状が組み合わさることで生み出されました。
トップチューブやシートチューブ下部に見られるこの設計思想は、特定の部分の軽量化を実現すると同時に、バイク全体に極めてダイナミックで躍動感のある表情を与えています。
その佇まいは、マストや索具、そして帆を携えたヨットのような、機能美と躍動感の共存を感じさせるものです。

フォークのホイールアーチやシートステーの接合部など、随所に反復される「V」の造形。この一貫したエレメントが、REACTO V全体に確かな統一感をもたらすデザインの核となっています。
エッジを際立たせたプリズムのようなフレーム形状は、光の反射を巧みに操り、塗装の質感を強調し、バイクの色彩をより鮮やかに際立たせます。

PERFORMANCE IN EVERY CURVE

AERO KEY FEATURES

TEAM CW 1P ハンドルはオプション販売のみとなります

新型REACTOは、UCIが定める最新のフレームおよびハンドルバーデザインの規定範囲に完全に適合するよう設計されています。この進化を牽引するのがTEAM CW 1Pコックピットです。最先端のデザイン、優れた空力性能、そしてわずか320gという軽量性を高次元で両立。フレームとハンドルの統合性を高めることで空気の流れを最適化し、空気抵抗を低減します。この高度な一体化構造に加え、「シーガルウィング」形状のプロファイル、そして非常にフラットなトップバー形状の組み合わせにより、すでに高い効率を誇るTEAM SL 1Pコックピットと比較して、全体の空気抵抗改善効果の約50%を実現しています。

フロントエンド、とりわけヘッドセットベアリングの構成を刷新しました。従来のREACTO は、ケーブルの完全内装化を優先して上部に1-1/2 インチの大型ベアリングを採用する一方、下部は前面投影面積を最小化するため小さいベアリングを選択していました。新型REACTO では、フレーム全体の空力設計を磨き上げ、ヘッドチューブとフォークの剛性強化を追求。その結果、空気抵抗を増大させることなく、上下ともに耐久性に優れた1-1/2 インチのベアリングを採用することが可能となりました。

デザインの全体最適化において、シートポストは重要な焦点となりました。新型REACTO では、従来の15mm オフセットからゼロオフセットへと仕様を変更。さらに、空力特性に優れた極細の形状、Di2 バッテリー取付構造の廃止、サドルクランプの改良を組み合わせることで、100g を超える軽量化に成功しました。これにより、REACTO のアイデンティティである、荒れた路面での衝撃を和らげる水平方向の柔軟性を損なうことなく、性能と軽さを高次元で両立させました。

もうひとつの重要な改良ポイントはフォーク形状です。新型ではフォークレッグをより深く、より薄くすることで、フォークとタイヤの交差部での空気抵抗を低減しています。ヘッドチューブにも改良が加えられており、特にコックピットやステム部分をフレームに統合する形で設計が見直されました。ダウンチューブはフロントホイールからさらに離して配置され、空力性能の向上と軽量化を両立させています。さらに、Di2 バッテリーはボトムブラケット付近に移設され、重心を下げるとともにアクセス性を向上させました。ディスクブレーキ用の新しいクーラーは、空力最適化と軽量化を実現しています。

タイヤクリアランスは従来の30mm から最大32mm に拡大され、5mm の余裕は維持されています。従来通り30mm タイヤも装着可能ですが、クリアランスの拡大により、タイヤ・フレーム・フォークの交差部での空気の流れが改善され、走行性能や敏捷性を損なうことなく空力性能を向上させることに成功しています。また、これに加えてShimano 社 が提唱する「変速性能を最適化するためのチェーンステー長」を満たすため、チェーンステーの長さを408mm から410mm へと延長しましたが、ハンドリング性能に影響はありません。

ジオメトリーについては、ワールドツアーで実績を積み、数々の勝利を収めた先代REACTOの主要な要素を継承しています。 新たに採用されたゼロオフセットのシートポストは、先代比で100gを超える軽量化を実現しました。 大幅な軽量化に寄与するとともに、ライダーの着座位置をボトムブラケットの直上に近づけ、より効率的なペダリングポジションを可能にします。 さらに、新型のシートポストクランプは、シートチューブの後面に配置。調整やメンテナンス時のアクセス性を高めています。

ONE FRAME SHAPE

TWO CARBON LEVELS

カーボンファイバーの積層は、剛性としなやかさの最適な組み合わせを見極める、まさに技術と芸術の融合です。快適性と効率性という相反する要求を両立させるのは容易ではありませんが、長年のカーボンファイバー製造で得た知見と、社内テスターや世界クラスのアスリートの尽力により、バイクのあらゆる部位において、私たちが理想とする最適なバランスを具現化しました。

REACTO V は、CF5とCF3の2種類のフレームグレードで展開されます。両フレームは、レースで実証された共通のジオメトリーを採用し、同一の空力性能を備えています。唯一の違いは、カーボンファイバーの積層です。CF5は、その積層によって軽量に仕上がっており、CF3は、CF5 に匹敵する性能を維持しながら、より選びやすい選択肢となっています。

剛性レベルは両グレードとも同等で、安定した、安心感のあるハンドリングを実現しています。CF5採用モデルには Visionワンピースコックピットを標準装備。CF3フレームには、MERIDA TEAMワンピースまたはツーピースのハンドルバー・ステムが用意されています。

CF5

REACTO ONE

The most uncompromising aero configuration
一切の妥協を排した、究極のエアロ仕様

※日本未導入モデル

WIND TUNNEL
196 watts (Tour Magazine wind tunnel test)
WEIGHT
7.4 kg (size M)
DRIVETRAIN
1x drivetrain with Classied hub gearing(full 2x range)
POWER METER
Rotor Power Meter
BRAKES
160 mm rotors front and rear

CF5

REACTO TEAM

The lightest REACTO in the lineup
ラインナップ中、最も軽量な仕様

WIND TUNNEL
203 watts (down from 211 wa tts of the REACTO IV TEAM)
WEIGHT
7.1 kg (size M)
POWER METER
Shimano Power Meter
BRAKES
160 mm rotors front and rear

CF3

REACTO 4000

The perfect entry to our aero bike range
エアロロードの世界へ踏み出すための、理想的な一台

WIND TUNNEL
215 watts
WEIGHT
9.1kg (size M)
BRAKES
160 mm rotors front and rear

TOUR WIND TUNNEL TEST.

SIMULATING REAL LIFE CONDITIONS
FOR OPTIMAL AERO

ここ数年にわたり、TOUR Magazineによる風洞テストは、実走行に即した空力性能評価の基準として確立されています。
一般的なテストが静止したフレームの正面投影面のみを風洞内の気流にさらすのに対し、
TOURテストではペダリングするマネキンを使用し、
さらにヨー角(風向)を変化させることで、ライダーが実際の公道で直面する状況を再現。
時速45kmで一定速度走行するために必要なワット数を計測します。
開発初期段階では徹底したCFD(数値流体力学)解析を行い、この風洞実験でその成果が実証されることは、
市場で最も優れた空力性能を持つバイクであることを裏付ける最終的な証明となります。

EASIER ACCESS

FASTER SERVICE

Di2バッテリーをアクセス性と空力性能の向上のために移設。現代の自転車では、整備性やメンテナンス性が軽視されがちです。
これは特にエアロバイクで顕著で、空気抵抗を減らすためにフレーム内部に部品が隠されることが多くなっています。
近年の電子式やワイヤレスコンポーネントは、再配線の手間を大幅に削減しましたが、標準化された部品の使用やアクセスのしやすさといった要素も、作業時間の短縮に寄与します。
この観点から、新型REACTOではDi2バッテリーをシートポストからボトムブラケット付近に移設しました。
これにより、よりスリムで空力性能に優れたシートポストを実現するとともに、主要部品を取り外すことなく、わずかな時間でのアクセスが容易になっています。

INSIDE THE TEAM

DRIVEN BY PASSION

新型の REACTO V の開発は、単なる数値の追求ではありません。
そこには、誰よりも深く自転車を愛する者たちの情熱が息づいています。
開発の核を担ったMERIDA EUROPE R&D CENTER の3 人のスペシャリストが、
それぞれの視点から新型の REACTO V に込めた想いを語ります。

SPEED IS OUR HERITAGE

NEVER DONE.
PUSHING LIMITS

新型REACTOは、空力性能において新たな基準を打ち立てるとともに、空気を切り裂く能力、快適性、操作性の
完璧なバランスを維持した、私たちの技術と革新の歴史におけるマイルストーンのひとつです。
しかし、わずかな性能向上を追求する私たちの挑戦は、ここで終わるわけではありません。
新型REACTOの開発を通じて得られた教訓やさらに洗練されたプロセスにより、
今後は主要なディテールをREACTOの他のモデルにも展開し、
将来的にはロードバイクやグラベルバイクのラインナップにも反映させることが可能です。
このチャレンジ精神こそが、REACTOの歴史であり、その精神の根幹を成すものです。
速さこそが私たちの伝統なのです。

GEOMETORY DATA


PRESS IMPRESSIONS

磯部 聡 氏(シクロワイアード編集部)

詳細はこちら

山口 博久 氏(バイシクルクラブ編集長)

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MERIDA公式オンラインショップ


REACTO

16都府市全25箇所で新型REACTO TEST RIDEも開催!

開催日 イベント名/開催場所
3/7(土)、8(日) CYCLE MODE RIDE OSAKA 2026/SPORTS CYCLE SHOP「BECK ON」
3/8(日) 2026 BRAND NEW MODEL展示試乗会/サイクルショップ マティーノ
3/14(土)、15(日) 2026 BRAND NEW MODEL試乗会/BICYCLE SHOP K-BASE
3/22(日) MERIDA 2026モデル試乗会/バイシクルセオ ベルマーレサイクルステーション茅ヶ崎 柳島スポーツ公園店

詳しくはイベント情報をチェック!

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