TEAM YUKIYA BLOGユキヤ通信
『TEAM ユキヤ通信 2024 №044』 28 September 2024 Switzerland ー91stWorld Championshipsー ー世界選手権大会2024 ー
コースの試走中笑顔を見せる新城 Photo Cor Vos
10月29日㈰スイス・チューリッヒで開催されますUCI世界選手権大会に日本代表として出場いたします。
コースはチューリッヒ北東にあるヴィンタートゥールをスタートし、69.4kmまではラインレース、そこから1周27kmの周回コースに入り7周半する全長274km。
周回コースにはチューリッヒベルク通り(距離1.1km/平均8%/最大15%)とウィティコンの丘(距離2.3km/平均5.7%/最大9%)が含まれており、獲得標高4,470m達する厳しいコースです。
周回コースにはチューリッヒベルク通り(距離1.1km/平均8%/最大15%)とウィティコンの丘(距離2.3km/平均5.7%/最大9%)が含まれており、獲得標高4,470m達する厳しいコースです。
昨年の優勝者を擁するオランダが9名、ベルギー、スロベニアなどの強豪国、9カ国が8名での出走となる中、日本からは今年も新城ただ一人の出場となってしまいました。
今月40歳となった新城は16度目、U23カテゴリーを含めると18回目の世界選手権で今大会でも最多出場選手。(42歳の選手が出場しているため、最年長ではありませんでした。)
新城は26日の夜、チューリッヒに入り、27日はコースの公式試走を行いコースの感触を確かめました。

今年のコースマップ・高低図
以下、新城のコメントです。
『コースは周回に入る前にも登りや道が細い区間もあり、トラブルに巻き込まれないよう注意が必要となる。
周回コースはフィニッシュ後の2つの登りが毎周回の勝負所になる場所なのだが、登りきってからも直ぐに下ることなく、アップダウンが続くので、踏み続けてる時間は長く感じるが、長丁場の勝負なので、無駄脚を使わないように、ここも気を付けないと。
このところ、トレーニングでは調子良く走れてるので、各国の動きにどこまで対応し、粘れるかが勝負!とにかく頑張って来ます!』