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『TEAM ユキヤ通信 2024 №0010』 9 March 2024 ITALY ー59thTirreno-Adriatico(2.UWT) Stage 6 » Sassoferrato ›Cagli (Monte Petrano(180km)ー

ハイスピードの中チームメイト守りながらを牽引する新城選手
Photo Miwa IIJIMA
イタリア中部で開催されております、UCIワールドツアー・ステージレース『Tirreno-Adriatico
(ティレーノ〜アドリアティコ)』第6ステージの新城選手の結果とコメントをお伝えいたします。
第6ステージは実質クイーンステージともいえる山岳ステージ。このレースならでは、
カテゴリー山岳か付かないものの、かなりの急こう配を行ったり来たりと忙しいコースレイアウト。
序盤に形成された逃げグループにチームからはニキアス・アントン(ドイツ)が入り、レースは
落ち着いたかと思われましたが、完全勝利を狙うヴィスマのベースアップにより、逃げは長く続かず
山岳でのエース対決となりました。
新城選手は集団の中、チームメイトを守りながら山岳区間で遅れ、113位でフィニッシュしています。

スタートポディウムで笑顔を見せる新城選手
Photo Miwa IIJIMA
以下、新城選手のコメントです。
『今日は苦しんだ。
まぁ~毎日、苦しんでいるんだけどね(苦笑)
今日もスタートからハイペースで、リーダーのヴィスマが
この日も貪欲にステージを狙って、逃げを常に射程圏内に
捕らえているため、集団にいても休まらなかった。
自分は1日中、脚の痛みと戦っていた。
これまでは山岳賞がついていない登りでポジションを
下げる事は無かったのだが、今日は登りのたびに、集団での
位置を下げて、また皆のところまで集団前方にあがりを
繰り返した。
結局、残り40kmで出来たグルペットでゴールすることとなった。
明日には回復して、最終日、良い形でゴールを迎えたいと思う。』
レース公式HP→Tirreno Adriatico 2024 | Sito ufficiale
ライブ放送 → J SPORTS(有料コンテンツ)
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