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『TEAM ユキヤ通信 2023 №14』 21 April Belgium Wallonne ー109th Liège – Bastogne – Liège(1-UWT)ー第109回リエージュ〜バストーニュ〜リエージュー
バーレーン・ヴィクトリアスの出場メンバー Photo TEAM BAHRAIN VICTOROUS
4月23日㈰ベルギー・ワロンヌ地域で開催されますUCIワールドツアー・1dayレース、『109th Liège – Bastogne – Liège(リエージュ〜バストーニュ〜リエージュ)』に新城幸也選手が出場いたします。
このレースは1892年から行われている最も歴史あるワンデイレースで、別名は最古参とい意味のドワイエンヌと呼ばれており、春のクラシックシーズンの最後を締めくくるモニュメント。
コースはワロン地方独特の丘陵地帯のアップダウンが延々と続く、ほぼ平坦がない258kmの長丁場です。
新城選手は4月上旬に出場しておりましたイツリア・バスクカントリーから、季節性の咳ぜんそくに苦しみトレーニングもままならない状況が続き、本来出場を予定しておりましたアムステルゴールドレースとフレッシュワロンヌの2レースをキャンセルし、自宅で療養しておりましたが体調も回復しつつあり、トレーニングもできるようになったことから出場を決めました。
新城選手にとっては6度目のリエージュ~バストーニュ~リエージュとなります。
イツリア・バスクカントリーでサインに応える新城選手 Photo Miwa IIJIMA
以下、新城選手のコメントです。
『今日はフィニッシュまでの残り85kmを試走した。
最後にリエージュを走った2017年の時から、かなりコースが
変更になっていて、全く違うレースになったと感じた。
今年のコースも昨年から後半の224km地点から236kmの部分が
コース変更になっているので、どういう展開になるのか分からない。
自分の役目はスタート0kmから160km地点までチームをサポート
すること。
ランダもモチベーション高く、モホリッチもいるし、歴代優勝者の
ポエルスもいる、この強いチーム為にも、日曜日はしっかりと働い
てきます。』