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TEAM YUKIYA BLOGユキヤ通信

『TEAM ユキヤ通信 2023 №13』 9 April Spain Basque ー62nd Itzulia Basque Country(2.UWT)Stage 6 final» Eibar › Eibar (137.8km) ー62回イツリア・バスクカントリー 第6ステージ 最終日ー

総合2位を守ったエースのミケル・ランダ(スペイン)と新城選手
Photo Miwa IIJIMA
  スペイン・バスク地方で開催中の『Itzulia Basque Country(イツリア・バスクカントリー)』

第6ステージの新城選手の結果とコメントをお伝えいたします。

最終日の第6ステージは短い急こう配激坂が繰り返される、このコースお馴染みのコース。

  137.8kmと距離は短いものの、スタートして10km地点の3級山岳に始まり、25km地点の

1級山岳を越え、すぐに2級山岳。そして中盤の1級山岳クラベリンでは最大勾配17%の激坂、

 その後も3級、1級3級と7か所の山岳ポイントが設けられているため、総合逆転にかける

 チームが序盤の山岳から激しい動きを見せます。

集団は分断され、またすぐに山岳に入るので、後ろに取り残されたら復帰するのが

難しい状況で山岳を越えるたびに集団の人数がふるいにかけられていく、サバイバルレース

となり、総合2位に着けているランダも果敢に攻める走りを見せますが、最後はリーダー

ジャージのユンボ・ヴィスマ、ヨナス・ヴィンデゴー(デンマーク)が異次元の強さを見せ、

独走優勝。ランダはトップから1分12秒遅れの総合2位となりました。

新城選手はリタイアしています。


1級山岳クラベリンを越えていく新城選手

Photo Miwa IIJIMA

  以下、新城選手のコメントです。

 

 『総合逆転は出来ずだったが、ランダが総合2位を守ったのは、

  良かった。今週もランダのパフォーマンスは素晴らしかった。

   今日は自分は何も出来ず仕舞いだった。最初の1級で集団から、

  遅れてしまい、集団に復帰することは出来なかった。
   毎年、最終日はほぼ同じコースなのだが、攻略できていない…。
   1週間は今となれば、あっという間だったけど、やっぱりバスクは
  1年で1番キツイレースだと思う(苦笑)

   追い込み過ぎたので…しっかりリカバリーして次のレースに
  備えます

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