TEAM YUKIYA BLOGユキヤ通信
9 April -61stItzulia Basque Country(2.UWT)Stage 6 (Final)»Eibar›Arrate(135.7km)-

最終日のフィニッシュにはたどり着いたが、タイムアウトとなった新城選手
Photo Miwa IIJIMA
スペイン・バスク地方を舞台に開催されておりますワールドツアー、ステージレース、
『 Itzulia Basque Country(イツリア・バスクカントリー)』第6ステージの新城選手の結果とコメントをお伝えいたします。
最終日の第6ステージは135kmと距離は短いものの、急こう配の坂が連続するアップダウンしかない、
難コースで、集団の半数がタイアウトになるという厳しいレースとなりました。 チームはペイヨ・ビルバオ(スペイン)の総合表彰台を守るべく最終日に臨みましたが、1秒、2秒で
総合成績が動く僅差の最終局面の表彰台を争う選手たちの激しい攻撃合戦でビルバオが遅れだして
しまい、惜しくも総合5位。それでも地元でのステージ優勝という素晴らしい結果を残しました。
新城選手はフィニッシュしたものの、タイムアウトとなっています。
集団の先頭で他チームの選手と談笑する新城選手
Photo Sprint Cycling
以下、新城選手のコメントです。
『ベルギーからの連戦だったが、リーダーのペイヨが
頑張ってくれたお陰で充実した6日間だった。
自分自身のパフォーマンスは悪くはなかったのだが、
上りでは集団に残る事ができず、最後までペイヨを
助けられなかったのが申し訳なく思う。
かなり疲労を感じているが、またすぐにベルギーに戻り、
次は水曜日のLa Flèche Brabançonneなので、しっかりと
回復させて臨みたいと思う。』
レース公式WEBサイト↓
新城は再びベルギーに戻り、4月13日のLa Flèche Brabançonne
(フレッシュ・ブラバッソンヌ)に出場いたします。