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TEAM YUKIYA BLOGユキヤ通信

ー 64thE3 Saxo Bank Classic(1.UWT) Harelbeke›Harelbeke(203.9km)ー

Photo Cor Vos
25日、ベルギーウェスト=フランデレン州のハレルベークを舞台に開催されました、 『E3 Saxo Bank Classic(イースリー・サクソバンク クラシック)』の新城選手の結果と
コメントをお伝えいたします。
 
 今年は4月3日に開催される、クラシックレースの頂点とも位置付けられるロンド・ファン・
フラーンデレンの前哨戦の一つでもあるこのE3サクソバンククラシック。
 新城選手は2012年に出場し落車リタイアして以来、10年ぶりの参加となりました。
 チームは先日の今季最初のモニュメント、ミラノ~サンレモを制したマテイ・モホリッチ
(スロベニア)を軸にレースを進め、厳しいレース展開でも好調のエース、モホリッチは4位に
入り、出場した選手の半数近くがリタイアする中、新城選手は12分28秒遅れの97位で無事に
フィニッシュしています。
スタートポディウムで知り合いのフォトグラファーに笑顔でピース   Photo Cor Vos
 
以下、新城選手のコメントです。
ミラノ~サンレモ優勝者のモホリッチが4位に入ってくれて、
 チームとしては喜ばしい結果となった!

  個人的にはやはりと言うべきなのか、ベルギークラシックは普段の

 レースとは全然違うレースだった。クラシックにはクラシックレース
 の走り方がある。それを体感出来た事は、すごく楽しかった。
  100kmまでが自分の役割だったのだが、逃げの選別アタック合戦が激しく、
 落車あったり、線路での中断があったりしながら1時間半ぐらい続いた。
  逃げが出来たのは70kmぐらいじゃなかったかな。
  逃げを見送った後は、モホリッチの援護で集団の前方で位置取りだった
 のだが、、、思った以上に位置取りが激しく、少しのリスクは最低限
 必要だった。
  おそらく、ほとんどの選手がどこにマンホールがあって、ここの路肩は
 使えてなど、コース全てを熟知している中、試走もせずに去年の動画を
 見ただけの自分は集団内に留まる事しか出来なかった。
  勝負所で前に出るためのパワーも足りなかったし、石畳の走り方も……
 色々足りてない事が多すぎた。
  しかし、今回は機材の進化が良く分かったし。チューブレス、空気圧、
 ウエアの選択、全てが必要だという事も勉強になった。
  これで僕のベルギー遠征は終わりですが、まだレースは続くので、
 これからのレースでもっと良い走りが出来るように頑張ります』

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