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【Team Bahrain Victorious】2025 ツール・ド・ラ・プロヴァンス モホリッチが再び総合表彰台!チームは、プロヴァンスで躍動!!

ツール・ド・ラ・プロヴァンスの最終日は、ロニャックからアルルまでの190kmの非常に平坦なコースで行われ、予想通り集団スプリントで決着した。バーレーン・ヴィクトリアスは、マテイ・モホリッチが総合2位、フレッド・ライトが総合4位でレースを終えた。

前方では、ベネットとレースリーダーのマッズ・ピーダスン(LTK)がアクシデントを回避し、デンマーク人のピーダスンがイエロージャージを守り、モホリッチに13秒差をつけて総合優勝を果たした。ライトはさらに10秒遅れで、マルジン・ファン・デン・ベルフ(EFE)と同タイムだったものの、ステージごとの順位合計で惜しくも表彰台を逃した。バーレーンの育成チームから昇格したアレッサンドロ・ボルゴは、シニアチームでの初出場ながら、最終ステージを8位でフィニッシュする好成績を収めた。

スポーツディレクターのミハウ・ゴワシュは、3日間のチームのパフォーマンスに大いに満足している様子だった。

「この週末には満足できる。我々の選手たちは本当に素晴らしい仕事をしてくれた。計画通り100%実行し、重要な場面では適切なポジションを確保していた。また、シーズン序盤から好調を維持していることも確認できた。冬の間の努力が実を結んでいることが証明された。」

これらのレースはシーズン初期に行われるが、より大きなレースに向けた調整の指標としても重要だ。「オープニング・ウィークエンド」として知られるオムロープ・ニュースブラッドとクールネ〜ブリュッセル〜クールネまで、あと2週間となった。

今回のツール・ド・ラ・プロヴァンスは、総合成績のタイム差が小さいまま最終日を迎えたため、ボーナスタイム争いとフィニッシュでの激しい戦いが予想されていた。ゴワシュは次のように振り返る。

「総合争いは僅差だったので、最後まで激しい戦いになると分かっていた。フレッドはよく頑張った。表彰台に上がれたら最高だったが、こうしたレースではボーナスタイムやわずかなタイム差が勝敗を分けることがある。とはいえ、4位という結果には満足しているし、今後も多くのレースが控えている。この結果が自信につながるはずだ。」

「マテイはシーズン序盤として素晴らしいコンディションを見せてくれたし、チームにとって大きな自信になった。それだけでなく、若手選手たちをしっかりとサポートし、フレディ(フレッド・ライト)がステージごとにボーナスタイムを稼ぐのを助けてくれた。自身の成績を残しながら、チームプレーヤーとしても重要な役割を果たしてくれたのは素晴らしかったし、私たちもとても感謝している。」

バーレーン・ヴィクトリアスの次戦は、2月17日〜23日のUAEツアーと、2月19日〜23日のボルタ・ア・オ・アルガルヴェとなる。

 

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