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【イツリア・バスクカントリー】第3ステージでペリョ・ビルバオがスプリントを制する!

ペリョ・ビルバオは、イツリア・バスクカントリーのステージ3(Llodio-Amurrio、181.7km)で、フィニッシュスプリントを制し、シーズン初優勝を飾りました。

6日間の日程で行われるレースの3日目は、丘陵地帯と狭く急な短い上り坂のある典型的なイツリアコースでした。総合首位のライダーを擁するチームがレースをコントロールし、その日の逃げが、できると強力なライダー達がリードを奪いました。その中にはペリョ・ビルバオもいましたが、世界チャンピオンのアラフィリップと彼のチームメイトのレムコ・エヴェネプールによって結成された強力なデュオに対して、彼は単独で抜け出すことができませんでした。フィニッシュへと向け人数を減らした集団ですが、決定的な動きは生まれずスプリントフィニッシュになりました。そしてスプリントフィニッシュでは、ペリョ・ビルバオがジュリアン・アラフィリップとアレクサンドル・ウラソフを破り、今シーズン最初の勝利を上げました。

この勝利により、ビルバオは総合トップの選手から19秒遅れの全体5位へと順位を上げました。

Itzulia Basque Country 2022 – 61st Edition – 3rd stage Llodio – Amurrio 181.7 km – 06/04/2022 – Pello Bilbao(ESP – Bahrain Victorious)–Photo Luis Angel Gomez/SprintCyclingAgency©2022

ペリョ・ビルバオ:「とてもきついレースでした。私の故郷で勝つことはとても素晴らしく、信じられません。勝利はいつも特別なものですが、これは私が長い間成し遂げたいと思っていたことです。この勝利はスプリントで争ったライダーのことも含めて特別な価値があります。世界チャンピオンに対して勝利を収める、これより良いことはありません。 
この勝利は妻と産まれてくる子供に捧げたいと思います。

レースの終盤は最後の6kmで攻撃を試みたり、他の何人かが最後の登りで抜け出せるか試みましたが、誰もグループを分裂させることは出来ませんでした。スプリントになるとアラフィリップは強く、彼に勝つには、後ろに張り付き最後の数メートルで差し切るしかないと思いました。スプリントはやや上り坂だったことも、私が世界チャンピオンを打ち負かせた要因の一つだと思います。」

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