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【ボルタ・ア・カタルーニャ】バーレーン・ヴィクトリアスがチーム総合優勝を獲得!【ヘント~ウェヴェルヘム】マテイ・モホリッチが力強い走りを見せる

SprintCyclingAgency©2022

 

バーレーン・ヴィクトリアスは、ボルタ・ア・カタルーニャでチーム総合成績のトップを獲得。

ソンニ・コルブレッリとジャック・ヘイグがオープニングステージ終了後、レースを去ったため、チームの作戦を変更することになりました。また、総合成績での期待が高かったレースリーダーのワウト・プールスは、消化器系の不調で最終日まで残ることが出来ませんでした。

しかし、チームはコルブレッリが1回、バウハウスが2回となんとか3度の表彰台を獲得しました。ペーンシュタイナー、トゥーンス、ブイトラゴのタフさも、チーム総合の獲得に貢献しました。

フランコ・ペッリゾッティはこの一週間を振り返りました。「全体として、ソンニをオープニングステージで失ってから厳しい一週間でした。その後、ジャックも失いましたが、チームはなんとか戦いました。

ワウトは調子が良かったのですが、残念ながら胃の問題で最終日に進むことができませんでした。このレースでは、想定外の事態が発生しましたが、3つの表彰台とチーム総合優勝を残したことは、良い結果であり、チームは次のレースに先立って良好な状態を示しています。」

Gent Wevelgem 2022 – 84th Edition – Ypres – Wevelgem 248,8 km – 27/03/2022 – Matej Mohoric(SLO – Bahrain Victorious)–Photo Luca Bettini/SprintCyclingAgency©2022

一方、ベルギーでは、モホリッチがフランダースクラシックスで力強い姿を見せ続け、ヘント〜ウェヴェルヘムで9位に入った。

レースがスプリンターグループとクラシックライダーの間で駆け引きされていたので、観客はハラハラする展開でした。7人のライダーで構成されたブレイクアウェイですが、マテイ・モホリッチを含む強力な追走グループが3つの石畳エリアの2番目で捕まえるまで、集団によってコントロールされていました。

レースの最後の60kmになるとアタック合戦が始まりました。ケンメルベルグの最後の登りの後、4人のライダーが逃げるとそのままスプリントフィニッシュを迎えました。マテイ・モホリッチは追走グループに入り追いかけましたが、逃げた選手たちから8秒遅れの9位でフィニッシュしました。

マテイ・モホリッチ:「厳しいレースでしたが、戦い方はシンプルでした。ケンメルベルグに初めて登った後は逃げられると思っていたのですが、メイン集団が私たちを捕らえました。私はアタックをしましたが、成功しませんでした。
私たちは最善を尽くしました。終盤にはフレッドもいて、集団の前を引っ張って逃げに追いつこうとしましたが、強くて遠ざかっていました。
私はなんとかトップ10の結果をとることができました。特に足の調子がとても良いので、これに満足しています。来週のフランダースツアーの前に、次のレースで大きな目標となる良い兆候です。」

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