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イバン・ガルシア、パリ-ニースの第3ステージでスプリントの強さを披露

シャレット・シュル・ロワンからラ・シャトルまでの212kmで行われた第3ステージは、今年のパリ-ニースで最長のステージ。登りがカテゴリー3級の1つしかないため、スプリンターに有利な展開が期待されました。

ある選手が単独で逃げ出し、後続と約10分の差をつけるも、プロトンの選手たちは特に心配する様子はありませんでした。逃げていたその選手は残り25km地点で吸収されました。

大きな動きがあったのは、優勝争いをしていた選手数名がスプリント中に落車した残り500m。ピーター・サガン(Bora-Hansgrohe)が本命でしたが、イバン・ガルシアがアタックを仕掛け、サガンから勝利を奪い取ることでその強さを見せつけました。

 

コルティナは過酷なコンディションを巧みに利用し、見事優勝。「パリ-ニースに出られて、そして何よりそのようなレースでステージ優勝できて嬉しいです。最後の最後に良い位置につくことができ、全力でスプリントしました。今回の過酷なコンディションに誰もが苦しむ中、チャンスを待ち、それをうまく利用して勝利を掴めました。春のクラシックと似ていて、それらのレースに出る前に勝つことができ、良かったです。チームの走りも見事でした。ディランと前線で奮闘し、最後はその努力が実を結んで勝てました」。

スポーツディレクターのゴラズド・シュタンゲリはチームでのイバンの活躍に感動した様子。「今回の大きな勝利に喜んでいます。イバンは第1ステージから絶好調です。今日のレースの重要な局面では仲間をしっかりと助け、納得の走りで勝利しました。ベルギーのクラシックレースでも素晴らしい走りを見せており、今後のレースが楽しみです。」

photo by bettiniphoto

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