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【速報!ブエルタ・ア・エスパーニャ】第20ステージ ヘルマン・ペルンシュタイナーがステージで4位

スペイン、プラタフォルマ・デ・グレドス、9月14日 – 今年のブエルタ・ア・エスパーニャで最後を飾る山岳ステージのこの日。チーム BAHRAIN MERIDAは、レースの中心の一部となって走りました。力走を見せたヘルマン・ペルンシュタイナーとディラン・トゥーンスは、それぞれ4位と7位の堂々トップ10入りを果たしました。

この日のステージでは総合優勝を賭けた争いが展開されると予想され、アレナス・デ・サンペドロからプラタフォルマ・デ・グレドスまでの190.4kmには6つの山岳が設定されました。チームの選手は、逃げに加わるなど、積極的な走りを見せました。マーク・パドゥンはスタート後に小集団のアタックに参加。最初の登りでは、その後ろではチームメイトのペルンシュタイナーも加わったアタックが展開されました。「逃げに加わり、プロトンの先頭を走ろうとしました。ペースがとても速くて途中で引き離されましたが、再び追いつき、ディランと一緒に集団にとどまれました。そして最後の登りでは、トップライダーと張り合えるほど脚の調子がとても良かったです」。

実際、このステージでの勝敗は最後の登りで決まりました。アタックしたポガチャルに、誰も追いつけなかったのです。この若いスロベニア人選手は、今大会3度目となる単独優勝を掴みました。ペルンシュタイナーはトップライダーに混じって4位でゴールし、3位にはマイカ(1分32秒遅れ)、2位にはバルベルデが着けました。

「ものすごく過酷な日でした。苦しかったですが、良い結果を残せて嬉しいです。ひとつ悔やまれるのが強い風のステージでトップ10から外れてしまったこと。ですが、それもレースというものでしょう。トップ10入りが再び見えてきたので、明日にすべての焦点を当てたいです」。

ディラン・トゥーンスも、チームメイトからわずかに遅れてトップ10入りでゴールしました。「満足していますし、今回のブエルタには、結果も含め全体的に満足しています。当初は、ステージ優勝とレッドジャージの二つの目標がありました。一つはすでに達成できたので嬉しいです。総合でも良い順位を得ることができました」。

チーム BAHRAIN MERIDAは明日、ブエルタ最後のゴールであるマドリッドに向かいます。現在、トゥーンスが12位、ペルンシュタイナーが15位と、2人が総合トップ15に入っています。


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