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【速報!ブエルタ・ア・エスパーニャ】第15ステージ マーク・パドゥン、ステージで5位に

スペイン、サントゥアリオ・デル・アセボ、9月8日 – ブエルタ・ア・エスパーニャの過酷なステージで、マーク・パドゥンがすばらしい走りを見せました。ウクライナ出身のパドゥンは、逃げ集団に加わり、勝者のセップ・クス(Jumbo Visma)から1分49秒遅れの5位でゴールしました。

この日のステージは、4つの1級山岳が設定され、最後は山頂でのゴールでした。したがって、この山岳ステージでは、総合優勝を狙う選手たちが白熱した争いを繰り広げられることが予想されました。マーク・パドゥンは、この日最初にアタックを仕掛けたうちの一人で、5人の集団は、スタート10km後に意図的に仕掛けました。さらに人数が増えると予想されたグループは、残り100km地点で17人にまで膨らみました。

「今日は良い集団ができ、何より大人数でした。互いに協力しましたが、もう少し良い結果が残せたかもしれません」と、パドゥンは説明します。「目標は逃げに加わること。何とか加わることができ、脚の調子も良かったのですが、優勝には至りませんでした。それでも、結果には満足しています」。

最後の急な登りで勝敗が決まりました。逃げ集団は分裂しましたが、クスのアタックだけが成功したようです。残り6.6km地点、彼は単独で逃げ出し、誰も着いていくことはできませんでした。マーク・パドゥンはいくつかのアタックに加わり、タフな登りに負けることなく、堂々の5位獲得を果たしました。

チーム BAHRAIN MERIDAからは、この過酷なステージでもう一人の選手がトップ20入りを果たしています。ヘルマン・ペルンシュタイナーは総合10位にランクアップし、ディラン・トゥーンスは13位に下がりました。ベルギー人のトゥーンスは、昨日の落車での痛みをいまだに抱え、総合優勝争いの集団に加わることができませんでした。「膝が不調だと、トップライダーに混じって完走するのはとても大変です」。

ブエルタ2度目の休息日を前に、選手たちをまたしても過酷な山岳ステージが待ち構えます。


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