2022.06.15
シチュエーション別E-BIKEの選び方
今回は走行シチュエーション別にオススメのE-BIKEをご紹介!
①街中での走行
まず初めに、通勤・通学など街中での走行シチュエーション。
街中でのライドでは、信号でのストップ&ゴーや、ちょっとした坂道など、アシストが欲しい場面は意外と登場します。
そんな街中での使用にオススメのモデルは、「CRUISE i URBAN 5080」と「EX-CROSS e‘22」
CRUISE i URBAN 5080(アイスブルー)
「CRUISE i URBAN 5080」は、トップチューブが無く跨ぎやすいステップインフレームが特徴のE-BIKE。ドライブユニットにはShimano STEPS DU-E5080を採用。最大トルクは40Nmと他のモデルと比べると低めですが、街中での走行にはほとんど影響がありません。
EX-CROSS e’22(クリアディープブルー)
続いて「EX-CROSS e‘22」は、シンプルなフレーム形状とパワフルな後輪駆動ユニットが特徴的。こちらは最大トルクも60Nmとアシストも非常にパワフルです。
両モデルとも、街中向けの装備としてバッテリー直接給電式のライトやサークルロック、前後ドロヨケ等を標準装備していますので、暗くなる時間帯や、雨上がりの路面でも気にすることなく走行出来ます。
②週末のスポーツライド
続いては、週末のスポーツライド。
街中での走行とは違い、長時間の走行になるので、スピードと快適さのバランスが求められるシチュエーションでのオススメのモデルは「CRUISE i 6180」、「ROADREX i 6180」です。
CRUISE i 6180(ハーフマットブラック/ハーフマットホワイト)
「CRUISE i 6180」は、インチューブバッテリーを採用した新フレームと、エルゴノミックグリップや、700×32Cのタイヤロングライドも考えられたパーツの組み合わせで、快適に走りを楽しめるモデルです。アシストユニットはShimano STEPS DU-E6180で、最大トルクは60Nm。また、一充電でのバッテリー航続距離は最大105㎞と丸一日たっぷり走ることも可能です。
ROADREX i 6180(ブラック/メタリックグレー)
「ROADREX i 6180」は、グラベル向けに開発されたShimano GRXや650B×45Cのブロックタイヤを装着したグラベルE-BIKEです。ブロックタイヤを装備しているので、ロングライドのみならず、砂利道など軽めのオフロードも走行可能です。
③オフロード
最後に、オフロードでの走行シチュエーション。
E-BIKEのアシスト域と走行速度が近く、アシストを最大限活用できるオフロードにオススメなのが、「eBIG.NINE 400」と「eONE-SIXTY 10K」です。
eBIG.NINE 400(MATT EVERGREEN(GREEN))
「eBIG.NINE 400」は、フロントにのみサスペンションを搭載したハードテールモデル。前後29インチのタイヤにShimano STEPSシリーズで最上位グレードとなるDU-E8080を搭載。最大トルク70Nmのアシスト性能で高い走破性を発揮します。
eONE-SIXTY 10K(MET.BROWN/CHAMELEON(FADING))
「eONE-SIXTY 10K」は、フロントだけでなく車体中心にもサスペンションを搭載したフルサスペンションモデル。前29インチ、後ろ27.5インチの異径タイヤとShimano STEPS DU-E8080の組み合わせで、登り下りを問わない走りが魅力です。
また、バッテリーもラインナップモデルの中で最大の630Whを搭載し、一充電航続距離は最大195㎞となっています。
最後に
様々なシチュエーションに合わせて、アシストユニットや、フレーム、パーツセッティングの違うE-BIKEを選択することで、より一層サイクリングを楽しむことが出来ます。
今回ご紹介したE-BIKEは、オンライン注文サイト「MERIDA SHOP」にてご注文いただけるほか、静岡県伊豆半島に位置する「MERIDA X BASE」でもレンタル出来ますので、気になるモデルがある方は是非、MERIDA X BASEまでお越しください。