2021.07.08
インチューブバッテリー採用のクロスバイクE-BIKE!MIYATA CRUISE i 6180
こんにちは。
今回は、先日発表されましたクロスバイクタイプのE-BIKE「CRUISEⅰ6180」の前モデルとの違いをご紹介。
インチューブバッテリー採用で快適性UP
まずは前モデルとの外見を見比べ。
前モデル(CRUISE 6180)
新モデル(CRUISE i 6180)
基本的な設計コンセプトに変更はありませんが、大きく変わったポイントはバッテリーです。
前モデルでは、 外付けタイプのバッテリーを採用していましたが、新モデルではフレーム内にバッテリーを内蔵するインチューブバッテリーを採用。重心位置をさらに下げたことで、走行安定性を向上させました。
デザインも一見するとE-BIKEに見えないようなデザインに仕上がっており、スマートさを感じさせます。
また、サイズは430(適正身長155~180㎝)/490(適正身長170~190)の2サイズでの展開です。
またバッテリーは36V/11.6AhのE8014リチウムイオンバッテリーを搭載。一充電走行距離はECOモードで105kmとなっており、バッテリー残量を気にせずとも気軽に楽しめます。(一般社団法人日本自転車協会が定める標準パターン走行時の走行距離)
ドライブユニットはハイパワーのDU-E6180
E-BIKEの心臓部ともいえるドライブユニットにはSHIMANO STEPS DU-E6180を採用。
最大トルク60Nm・定格出力250Wのハイパワーアシストで、急勾配の道でも無理せず登っていけます。
また、アシストパワーをコントロールするスイッチユニットは、コードをハンドル内部に通す変更が加えられたことで、ステム周りをスッキリとさせ、サイクルコンピュータやその他のアクセサリーの装着もしやすくなっています。
また、ブレーキには油圧式ディスクブレーキが設定され、通勤や通学時、また週末のライド中での急な雨でも制動力が落ちにくく安心です。
ライドに必要なアイテムも標準装備
CRUISE i 6180には、ライドに必要不可欠なアイテムが標準装備されています。
まずは、夜間やトンネル内で必要となるライト。CRUISE i 6180に採用されているライトは、オリジナルの砲弾レーザービームで、明るさはもちろんのこと走行用のバッテリーから直接給電するタイプなので、充電のし忘れもなく、いつでも安全を確保することが出来ます。
また、サークルロックも装備しているので外出先での駐輪時も安心です。さらにこのサークルロックのキーはバッテリーキーも兼用となるので、利便性も確保しています。
そして、オプション装備も充実。前後キャリヤやドロヨケ、スタンドはもちろんのこと、バスケットも設定されており、通勤時や日常での使い勝手も向上しました。
カラー・サイズ他
ここまで様々なスペックをご紹介してきましたが、最後にサイズやカラーラインナップをご紹介。
まずはサイズ展開。CRUISE i 6180はシートチューブ長43cmと46cmの2サイズをラインナップ。各サイズの適正身長は
43cmサイズ:155~180cm
49cmサイズ:170~190cm となっています。
そして車体重量は19.0㎏(43㎝サイズ)とE-BIKEモデルとしては標準的な重さです。
またカラーはスマートな雰囲気を感じさせるハーフマットブラック・ハーフマットホワイト(OKW5)と重厚感のあるハーフマットブラック・ハーフマットグレー(OKK5)の2カラー展開です。
ハーフマットブラック・ハーフマットホワイト(OKW5)
ハーフマットブラック・ハーフマットグレー(OKK5)
標準現金販売価格は¥328,900(税込)
CRUISE i 6180は2021年9月頃発売予定。全国のMIYATA E-BIKE取扱店にてご注文いただけます。
今後もMIYATAのE-BIKEにご注目ください。
今回登場したモデルはこちら
[ CRUISE i 6180]