2021.05.05
ステップスルータイプE-BIKE「ePASSPORT」新旧モデル比較!
こんにちは!
本日はMERIDAのステップスルータイプE-BIKE「ePASSPORTシリーズ」の新旧モデルの比較をしていきます。
今回比較するのは、2020モデル「ePASSPORT TK 600 EQ」と2021モデル「ePASSPORT CC 400 EQ」です。
(左から)ePASSPORT CC 400 EQ(2021モデル)、ePASSPORT TK 600 EQ(2020モデル)
MERIDA初のステップスルーE-BIKE
まずは、2020年に鮮烈なデビューをした「ePASSPORT TK 600 EQ」をご紹介。
ePASSPORT TK 600 EQ
MERIDA初のステップスルータイプE-BIKEとして非常に注目を浴びた一台です。
トップチューブが無い特徴的なフレームデザインで、フレーム剛性が高く安心感があります。マッドガードやキャリヤ、ライトを標準装備したシティバイクタイプのE-BIKEとして設定されてるわけですが、実際オフロードも走れてしまうような性能を持っています。おしゃれな街乗りとしての使い方もいいですが、バッテリー容量も大きいので、長距離ツーリングにもおすすめです。そしてリヤキャリヤが装備されていますので、荷物やテントなどを積んでのキャンプスタイルも可能です。
さらに進化した2021モデルのePASSPORT
ePASSPORT CC 400 EQ
様々な用途に対応できる万能なE-BIKEだったePASSPORT TK 600 EQですが、2021年モデルで更なる進化を遂げ、「ePASSPORT CC 400 EQ」として新登場しました。
ステップスルータイプという設計思想を受け継ぎつつも、新モデルはバッテリーが内蔵式になり、非常にスッキリしたデザインになりました。
また、ヘッドチューブからダウンチューブにかけての部分がより太くなり、剛性感が増しています。スタッフもこの自転車でマウンテンバイクが走るような未舗装路を含めて実走しましたが、高い剛性があり、マッドガードやキャリヤがなければ本当にマウンテンバイクかなと思ってしまうような安心感がありました。
タイヤに関してもMAXXIS(マキシス)のCROSSMARKⅡに変更されました。旧モデルで装着していたタイヤでも砂利道など軽めのオフロードにはいけたのですが、新モデルでは、さらにはどこでも行けてしまうタイヤになっていますので、道を選ばず走れるところもポイントです。
また、キャリヤやサークルも標準装着されていますが、一番の注目ポイントはライトのデザインです。ライトは、リヤキャリヤに内蔵してあるデザインで、実際を点灯すると非常に印象的でかっこよく見えます。 またバッテリーから直接給電式になりますので、充電切れの心配も少ないです。
ePASSPORT CC 400 EQのライト内蔵リヤキャリヤ ©MERIDA
サイズラインナップも旧モデルが43㎝(Sサイズ)、48㎝(Mサイズ)だったものを38㎝(XSサイズ)、43㎝(Sサイズ)にシフトし、適正身長も155㎝~となったことで小柄な方や女性の方でも積極的に選んでいただけるサイズになっています。
カラーに関しては、艶のあるホワイトとマットなシルクチタンの2色展開。どちらもかっこよく仕上がっています。
ePASSPORT CC 400 EQ(WHITE(BLACK) | EWKV)
ePASSPORT CC 400 EQ(SILK TITAN(BLACK) | ESKA)
最後にスペックの比較です。
ePASSPORT CC 400 EQはMERIDAの展示・レンタル施設「MERIDA X BASE」にてレンタルしていただけます。
皆様もぜひ一度、ご体験してはいかがでしょうか?
今回使用したモデル
