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2020.07.18

気持ちよく E-BIKEに乗ろう!

皆さんこんにちは。MERIDA X BASEの杏寿沙です。

 

じめじめとした日が続いていますが、皆様どんな自転車ライフを楽しんでいるのでしょうか?

今回はShimano STEPSを搭載したePASSPORT TK 600 EQを例にE-BIKEの操作の仕方、気を付ける点、乗り方など紹介したいと思います。

 

意外と知らない?E-BIKEの基本操作

まずは電源を入れます。

サイクルコンピューターの電源ボタンを長押しかバッテリー本体の電源ボタンを長押しすると電源が入ります。この時に注意していただきたいのが、「ペダルに足を乗せたまま電源ボタンを押さない」事です。電源を入れる時はペダルから足を離した状態で行いましょう。

ペダルに足を乗せた状態で電源を入れるとエラー表示が出てしまい、アシストが効かなくなってしまうので注意してください。もし、エラー表示が出てしまった場合は一度電源を落として、もう一度入れなおせば大丈夫です。

次はハンドルについているスイッチユニットを操作します。スイッチユニットには大きなボタンが上下に2つ、小さなボタンが真ん中に1つ、ついています。大きな上下のボタンを動かすと「ECOモード」「NORMALモード」「HIGHモード」に切り替える事ができます。

この操作は走行中でもできますので、ご自身の感覚でお好きなモードを選んで気持ちよく走って下さい。坂道がきつく感じたら「HIGHモード」でアシストの恩恵を受けて下さいね。

 

E-BIKEの走り方のコツ

基本操作がわかったら、実際に乗ってみましょう。私のおススメは走り出しは「ECOモード」か「NORMALモード」で。「HIGHモード」だとぎゅいんと進むのでE-BIKEに慣れていない方はゆっくりとアシストの感触を確かめてみて下さい。

また、軽いギアで走り出すことをおススメします。重いギアで走り出すと、アシストの力+重いギアを踏む力で普段かからないような負担がかかりますのでトラブルの原因にもなってしまうからです。

 

また、走行中は軽いギアでくるくると脚を回すイメージで走るとアシストの恩恵を最大限受けられます。もちろん状況によってギアの変速もしながら走ってみて下さい。

 

そして、E-BIKEはモーターが搭載されている自転車ですが、漕がずとも前に進むわけではありません。漕いだ時にアシストしてくれるので、運動した感もしっかりと感じられますよ。気が付いたらこんなに登っていたの!?と驚くのがE-BIKEの魅力でもあります。

また、ご存じの方も多いかもしれませんが、E-BIKEは時速24キロ以上になるとアシスト力が0%になります。また、バッテリー残量がゼロになってもアシスト力が0%になります。しかし、ペダリングに加わるモーターの抵抗を極限まで低減しているため軽快な走行が可能になっています。

最後に「MERIDA ePASSPORT TK 600 EQ」をご紹介。

ドライブユニットにShimano STEPS 6180を採用、またフレームはトップチューブが無く、跨ぎやすいステップインフレームを採用したことで、乗り降りの多い観光での使い勝手もいいE-BIKEです。

静岡県伊豆半島にあるMERIDA X BASEではこちらのモデルをはじめ様々なE-BIKEをレンタルできます。体力に自信のない方でもE-BIKEなら安心してサイクリングを楽しむことができます。皆様のお越しをお待ちしております。

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杏寿沙(あずさ)

投稿者: 杏寿沙(あずさ)

宇都宮ブリッツェンフェアリー自転車競技部で活動後、栃木県内外での自転車イベントのゲストライダーやMCを務める。リポーターや自転車イベントの様々なシーンで活動中。 2019年よりMERIDA X BASEアドバイザーとして伊豆でのサイクリングイベントでのツーリングガイドも担当。

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