2020.04.27
自転車ジャーナリスト難波賢二氏によるバイクインプレッション
世界のE-BIKE市場の動向を見続けてきた難波賢二氏による最新E-BIKEのインプレッションをYouTubeのMERIDA X BASEチャンネルにて公開中ですが、その中から今回はePASSPORT 400 EQをヨーロッパのE-BIKE事情とあわせて解説している動画をご紹介。
以下は動画内から一部抜粋です。
ヨーロッパでは通勤・通学でよく自転車を使います。その背景として年々深刻化する大気汚染問題や、電車の混雑などがあげられます。そんな中、より快適に通勤・通学環境を求め、自転車に乗ろうという動きが出てきています。E-BIKEなら更に快適に通勤・通学できる事間違いなしです。エコで環境にもよい、またお財布にも優しいということで浸透してきています。
このe-PASSPORT 400 EQは今年新たに開発されました。バッテリーはインチューブに、これは通勤・通学、街乗りの用途としてもかっこよくしたいという思いから。フレームのデザインもワイルドでミリタリーっぽくしています。
ユニットはシマノSTEPS5080を搭載し、最大40N/mのトルクと250Whの最大出力でパワフルな走りを可能にしました。一般道や街中の坂道などはラクラクです。EQはequippedの略で全て揃っている(フル装備)という意味。キャリアラックやフェンダー、街乗りには十分なサスペンション、前後ライトなどを標準装備。また通勤を考え、サークルロックやサイドスタンドも装備しているので、駐輪場で安心してとめることができますね。
車体の重さは24.2キロだが、走りだしてしまえば車体の重さを忘れるくらいの軽快に走ります。
ハンドリングもとてもよく、走っていても楽しい、ヨーロッパで開発されているMERIDAのE-BIKEだからこそ、そのあたりはぬかりなく、作られています。
詳しくはMERIDA X BASEチャンネル内の動画をご覧ください。撮影日も難波氏はカジュアルな恰好で西伊豆スカイラインをスイスイと登ったそうです。
[ ePASSPORT 400 EQ ]