MIYATA×MERIDA E-BIKEを楽しむ。MIYATA×MERIDAのE-BIKE情報サイト

2020.04.15

天然記念物「丹那断層」へ!

みなさんこんにちは。MERIDA X BASEの吉本です。

今回はMERIDA ePASSPORT TK 600 EQを使って国の天然記念物に指定されている「丹那断層」を目指してライドしてきました。

トップチューブのないE-BIKE

今回使用するePASSPORT TK 600 EQはMERIDAのE-BIKEの中でも日常使いの便利さを追求したモデルで、トップチューブがなく乗り降りが楽なステップインフレーム、カーブの付いたハンドル、更にはドロヨケやバッテリーライトを標準装備したツーリングバイクです。このステップインフレームを採用したモデルはまだ日本には少なく、かなり見た目のインパクトがありますよね!

その他にもスタンドやリアキャリア、サークルロックを搭載するなど普段の生活のみならず、週末のちょっとしたサイクリングにも適しています。

今回服装もバイクに合わせラフにということで普段履いているズボンに軽めのジャケットを着用。シューズも専用のものではなく、普通のランニングシューズといった極めて普段着なセッティングにしました。

MERIDA X BASEからスタート。

近くを流れる狩野川を北上していき別荘地の多く存在するエリアを抜け、今回の目的である丹那断層が位置する丹那盆地へと下っていく約37km。獲得標高が360mとちょっとした上りもあるルートを選択。

スタートから約10km、ここまではX BASE近くを流れる狩野川の平坦なサイクリングロードを走行。この日は少し向かい風が吹いていたが、アシストの力で20km/h以上のスピードを維持し続けていました。

上る!上るぞ!E-BIKE

途中、更に上流を流れる柿沢川へと進路を移し、丹那盆地を目指していきます。

そしてここからは上り坂、景色も先程までの川沿いの開けた感じとは変わり、高く茂った木々が増えてきました。

勾配としてはそこまでキツイ坂ではなく、じわじわと続く約4kmの坂道。普段なら進んで通ろうとは思わない道。でも、E-BIKEではあえてこの上り坂に挑戦しようという気分にさせてくれます。

上ることおよそ30分、あっという間に丹那盆地の上に到着。普段であれば、やっと上りきった!となるところだが、この日はもう上りきってしまった、と思ってしまった。もう少し上りを楽しみたいと思ってしまう自分がいることに驚きつつ、丹那盆地へと下り、目的の断層がある丹那断層公園に到着。

丹那断層公園は1930年に起きた北伊豆地震の際に、当時流れていた水路が地震による断層に沿って約2mずれたことを保存している公園で、地震の痕跡、また地震によるズレを観察できる場所として、国の天然記念物に指定されています。自然の力強さ、また恐ろしさを学ぶといった意味でもみなさんには是非一度は見ていただきたいです。

写真の手前側に見える半円部分は元々くっついていて円状の池だったそうです。

断層公園を後にし、直ぐ近くの牧場、酪農王国オラッチェで休憩。

屋内の休憩所で施設内に飼育されている牛から採った牛乳を使用した特製ミルクソフトクリームを食べ、丹那盆地を後にします。

帰りは大きな道を走りつつ、途中から狩野川沿いのサイクリングロードに入りMERIDA X BASEへと帰ってきました。

今回は紹介出来ませんでしたが、少し足を伸ばせば、同じように断層の影響が残る火雷(からい)神社などにも立ち寄ることができますので、興味がありましたら、是非。

今回のコースは、およそ40kmの距離でかかった時間は3時間ちょっとでした。全く初めて自転車にのる方にはちょっと長いかも知れませんが、とても気持ちよく走れるコースです。

ePASSPORTはシティライド仕様のモデルですが、それでも十分過ぎる程の爽快感、また安定感があり、いい意味で使い勝手のいいモデルです。

MERIDA X BASEではePASSPORT TK 600 EQの43cm、46cmの2サイズがレンタル可能です。

今回のコースやその他たくさんのオススメコースを今後も紹介していきますので、皆様お楽しみに!

[ ePASSPORT TK 600 EQ ]

詳細はこちら

PAGE TOP