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ツール・ド・フランス 2017 レポート

Moreno and Grmay gave harder bite to the climbs of Stage 9

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Photo credit:©Team Bahrain-Merida / @BettiniPhoto / Miwa Iijima

シャンベリー、7月9日 (日)-- ツール・ド・フランス、第9ステージ。ライダー達はナントゥアからシャンベリーへ、ジュラ山脈を通って7つの坂を超え、長さ181.5kmの厳しい山岳コースからの挑戦へと直面します。

厳しいクライミングステージにはドラマがありました。序盤から大きな逃げができます。私たちのライダー、モレノとグルメイは、登りで素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。彼らは40人のトップグループを作るライダー中にいます。そしてステージは、忘れられないほどスリリングなフィニッシュとなります。まず私たちはを、ここで何人ものライダーがリタイアしたことを、そしてトーマスとポルトの大きなクラッシュが、今日のレースから輝きを奪ってしまったことを忘れないでしょう。Rigoberto Uran(Cannondale-Drapac)が、写真判定にもなった厳しいスプリントを制し、今日のツール・ド・フランスの、そして彼自身ツールでは初の勝者となりました。

フィニッシュの後、ハビエル・モレノは次のようにコメントしました。「なかなかにきつい日でした。ツガブと私が逃げに入りましたが、その中でも速度がどんどん上がり、前に居続けるのは難しいほど上がりました。今日はとにかく頑張りましたが、次の日も自分を試したいと思っています。日を追うごとに気分が良くなっていき、次のステージへの活力が、そして次はどこで逃げようか、という気分が湧いてきますから。」

今日のステージが終わり、ソンニ・コロブレッリは73ポイントを保持しポイント賞で6位に。ポイントリーダーは、212ポイントのMarcel Kittel(Quick-Step Floors)です。
明日は今年のツール・ド・フランス、初の休息日となります。

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