Sad start of Tour de France for TBM
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Photo credit: Miwa Iijima
デュッセルドルフ、7月1日 -- 大雨の幕開けとなったツール・ド・フランス、それでも198名のライダーは、それぞれが14kmの個人タイムトライアルを、滑りやすい道の上走ります。
我々のライダーたちはすべて、しっかりとしたパフォーマンスでスタートしました。ところが、リーダーであるイヨン・イザギレ、チームでは一番最後にスタートしたましたが、コーナーで激しく落車。この落車ポイントは、アレハンドロ・バルベルデ(Movistar)が転んだポイントともとても近く、フェンスに激突するほどの大きな落車でした。イザギレはすぐさま、チームドクターのILuca Pollastriと共に病院へ運ばれました。最初の診断では、イヨン・イザギレは腰の骨を骨折し手術が必要とのこと。詳細は次の日に発表される予定です。
今年のツール・ド・フランス、これまでのシーズンでチームリーダーになるべきパフォーマンスを発揮してきたイヨンが、これ以上出場できないことに、チームは深い悲しみを表します。BAHRAIN MERIDAチームにとって、大変に大きな損失です。ですが、これからもすべてのライダーとスタッフが力を合わせ、ツール・ド・フランスでの戦いに、挑んでいきます。
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