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2017 ジロ・デ・イタリア レポート

The queen stage of the Dolomites ends with a draw

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- ©Team Bahrain-Merida / @BettiniPhoto

2017年ジロ・デ・イタリアでの最も重要なステージの1つだったはずですが、レースではトップライダーたちは一緒にオルティセイのゴールへと入りました。

「ナイロと一緒に」とヴィンツェンツォ・ニーバリは言います、「ピンクのジャージを奪おうかと思ったけど、デュモランはきちんと反応した。明日はまたアタックできる別のステージが待っている、またやるだけだよ。」

アメリカのテジャイ・ヴァン・ガーデレン(Tejay Van Garderen)がこの第18ステージを勝利、総合リーダーであるオランダのデュモランと1分差でのゴールとなり、デュモランが変わらずリーダージャージをキープします。

「我々はよく走ったと思う」とコーチのパオロ・スロンゴ(Paolo Slongo)は述べます。「そしてピンクのジャージ獲得のために存分に働きました。次の2つのステージでは、総合リーダーを奪うべく走り続けます」。このように優れたパフォーマンスを発揮し、チーム バーレーン・メリダはチーム総合ランキングでも2位となりました。

第19ステージは高地での山岳レース、登りが終わる前に長い平坦部が続くというのが特徴です。プロトンは、パッソ・ディ・モンテ・クローチェ・コメリコ、そしてセッラ・チャンズンタンを登り、マニアゴへの長い降りを走っていく。このステージはゴールのあるピアンカヴァッロに登っていく15kmの、そして最大勾配14%という劇的な登り坂で終わります。

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