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2017 ジロ・デ・イタリア レポート

Visconti near the podium in the Apennines’s stage

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- ©Team Bahrain-Merida / @BettiniPhoto

「もうちょっとだけ運が必要です」とジョバンニ・ヴィスコンティは、ゴール直後にこう言いました。「ペスキチで2位、今日は5位。コンディションはとてもいいんですが、 なんだか物事がうまく進まない、という状況なんですね。」

「タネル・カンガート(Tanel Kangert)がアタックした時、私は少しあって彼に追いついたのですが、短い直線のラインに乗っての追走は、少し遅かったようです。」

そしてこのステージは、スペイン人のオマール・フレイレが優勝。リーダージャージはオランダ人のトム・デュムリンが着続け、ヴィンチェンツォ・ニバリも5位と総合順位は変わりません。

また、Franco Pellizotti.(フランコ・ペリゾッティ)が喫した落車の報告をしなければなりません。ただ幸運なことに集団落車にはなりませんでした。「2回目の下りが始まったときに、目の前を人が走って道を横切って、交わすことができなかったんだ。左脚の擦り傷で済んだのは、幸いだったよ。」

明日の第12ステージは、フォルリからレッジョ・エミリアまでの229 km。ルートはほとんど平坦で、前半部に2つのそう難しくない登りがあります。どうやら勝負は、ゴールスプリントで決まると見ていいでしょう。

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