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2017 ジロ・デ・イタリア レポート

A typical stage for sprinters

写真

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- ©Team Bahrain-Merida / @BettiniPhoto

スプリントになると予想され、そしてスプリントとなった。アルベロベッロのトゥルーリの脇で、オーストラリアのカレブ・イワン(Caleb Ewan)が第7ステージで優勝し、ヴィンチェンツォ・ニバリは10位に入りました。

このステージは、カラブリアから南イタリアのプーリアへとプロトンを運ぶ、230kmある今年ジロの最長ステージのひとつ。「私たちの移動速度はとても速い」とジョバンニ・ヴィスコンティ(Giovanni Visconti )は言います。「そして、その間には神経をすり減らすようなさまざまな物事が起きる。最後の数キロメートルでは特に」

「これらのステージでは」とイタリア人ライダーは続ける「僕らの仕事は常に同じだ。ヴィンチェンツォの近くにいること。そして目標は、日曜日の上りステージのために、出来る限り体力を温存しておくこと」

「全ては予想通りだ」とスポーツディレクターのアルベルト・ボルピ(Alberto Volpi)。「スプリンター向けの古典的なレースだ、町中を巡るサーキットで終わる。未知のものは風であったが、特に大きな問題は起こらなかった。」

第8ステージのゴールも、プーリア内。MolfettaからPeschiciまでは189km、最初の90kmは平坦で、その後に控えるのは、上り下りが繰り返す地形に、ワインディングのコーナーが含まれたコースレイアウトとなります。

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