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TEAM YUKIYA BLOGユキヤ通信

第49号 ーWorld Championships2019ー(10月1日配信版)


スタートサインのステージに登場した日本チームの新城と中根選手

photo:Miwa IIJIMA

9月29日にイギリスのヨークシャーで開催されました、世界選手権2019に日本代表として出場いたしました、新城の結果とコメントをお伝えいたします。

ノースヨークシャー地方に大雨注意報が出される悪天候の影響でスタート直前にコースの短縮が発表されコースの全長は261km。
しかし、コースには水溜まりというには深すぎる、選手のペダルが水に浸かってしまう区間があるなど最悪のコースコンディションと、気温10℃前後で雨が降り続く世界選手権史上最悪と言われる状況でのレースとなりました。

以下、新城のコメントとレースの状況です。

「集団にいれば楽だけど、集団にいなかったらきついコースだったので、少しでも遅れないようにしていたんですが、中切れでレースが終わってしまったので消化不良です。
130km過ぎても1時間ぐらいしか経ってないんじゃないかと思うぐらい調子も良く、脚を全く使わずフレッシュな状態でいい形で(周回コースに)入ってきたんですけど、集団の後ろのほうで入ってしまった2周目の補給所で中切れにあってしまいました。
追いかけたんですけど1分40秒ほどの遅れはもう追いつけない。前の集団が30人だったら良かったが90人だったので、寒さもあって絶望的だったのでレースを降りました。」


コースが冠水している区間も選手は走る

photo:Miwa IIJIMA

「ブエルタが終わってからも調子は良く、17位に入った2015年のリッチモンドでの世界選手権の時くらい、良い身体のコンディションでした。
コースプロフィールは自分向きのコースだったので、それだけに悔しいです。
シーズン残りのレースで良い走りをすることも重要ですが、それよりも今日結果を残したかったので悔しい。
でも自分のミスだから悔しがれません。自転車レースを知っていれば、一回ミスして中切れが起こったら力があっても多人数の集団との差を詰めることが難しいということは、わかっていた。だから、そうならないように走るべきなのは分かっていたのに…一瞬の位置取りのミスです。また経験値を一つ増やすだけの結果になってしまいました。
せっかく4〜5年かけて良いナショナルチームを組んで、意思を統一できている素晴らしいチームで臨めたのに、良い形で締めくくれなかったのは申し訳ない気持ちです。もちろんジャパンカップも含め、まだ、レースは残っていますので、この悔しさはどこかではらさないとと思っています。

日本チームの完璧なサポート、皆さんの応援ありがとうございました。」


前半は集団の中で順調に走っていた新城

photo:Miwa IIJIMA

新城は10月5日Giro dell’Emiliaに、6日にGran Premio Bruno Beghelli、9日Milano-Torinoと、イタリアでの3連戦に臨み、その後ジャパンカップに帰国いたします。

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