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新城幸也選手 ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム 日本人初優勝!

ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムにて日本人初優勝を遂げた新城幸也選手(Photo by Miwa Iijima)

 

今年で7回目を数えるツール・ド・フランスさいたまクリテリウム2019。今年もさいたま新都心駅周辺の3.5kmの周回コースで開催された。

今年も5つのワールドツアーチームが招聘され、ツール・ド・フランスで活躍したスター選手たちが顔を揃えた。

新城幸也選手はツール・ド・フランスジャパンライダーとして単騎での参戦となった。

心配されていた雨は降ることなく、強い西陽の差すなかメインイベントであるクリテリウムメインレースが14時50分にスタート。レースは1周3.5kmのコースを17周する59.5km。

レースは1周目から9人の逃げが形成され、集団が容認したことで逃げグループは順調に差を開き、安定したタイム差をもって周回を重ねる。

メイン集団はユンボ・ヴィスマとチームイネオスが先頭に出てペースをコントロールし、8人の逃げグループは13周目まで逃げ続けた。そしてメイン集団が逃げの8人を捕らえたところで新城選手を含む6人のカウンターアタックが決まる。

勝負が決まるアタックだとみた後方メイン集団からはエガン・ベルナルとプリモシュ・ログリッチェ、ロメン・バルデがブリッジをかけ追いつく。こうしてマイヨジョーヌ、マイヨロホ、マイヨアポア、そして新城選手を含む豪華メンバーの逃げグループが形成される。最初から逃げグループにいたフルサングは再びこの逃げグループに入り込んだ。

残り2周となりフルサングと新城が逃げ集団からの抜け出しに成功する。さいたま新都心駅と線路をくぐる地下通路のトンネルを抜けてホームストレートに入った2人だが、ジャンのなるスタート/フィニッシュラインを通過するその時、新城が先頭交代のタイミングでフルサングを引き離し、独走に持ち込んだ。

後方ではベルナルとログリッチェがランデブーで追走に入り、フルサングをパスして新城の背中を追う。しかし新城は大歓声の中そのまま1周を独走し、逃げ切りに成功した。トンネルを出て後方を振り返ってマイヨジョーヌとマイヨロホが届かないことを確認すると、大きく両手を広げて歓喜の表情でフィニッシュ。7回大会にして初めての日本人勝者となった。

以下は新城選手のコメントです。

「ベルナルとログリッチェの前でフィニッシュ、勝てたことは本当に嬉しい。以前日本で勝ったのはたぶん2016年(TOJ修善寺)。今年の全日本選手権も2位だったし、今日勝てたことは本当に嬉しい」「まだちょっとドキドキしています。あの大声援の中を一周逃げ切った形ですけど、皆さんの応援で、そのまま自分もドキドキしっぱなしでゴールまで駆け抜けました。7回目のさいたまクリテリウムで、日本人として初めて優勝できたことを本当に誇りに思います。何を言っていいのか分かりませんが、そんな気持ちです。とにかく、とてもうれしいです。」

残り1周での単独の逃げ出しは勇気が必要だったと思うが?という質問に対しては「フグルサングと飛び出して、彼が登りを引いてくれて、後ろをみたときに、二人(ベルナルとログリッチェ)が飛んできているのが見えました。先導を交代するタイミングで出たので、行こうと決めたというよりは、身体が勝手にそのまま前に行かなきゃという感覚的なものでした。後悔したのはその後ですね。『ああ、(フィニッシュまでは)遠かった…』という」。

「いつも日本で走るレースは特別で、普段はヨーロッパのレースを走っていますが、いつも日本の皆さんはテレビで応援してくれていて、目の前でも本当に応援してくれるので、すべての大会で頑張りたいんです。」

新城選手は来シーズンもバーレーンメリダの一員として世界へと挑みます。

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