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2018年2月9日
株式会社ミヤタサイクル

Sonny Colbrelli wins atop Hatta Dam

ドバイ・ツアーは、その年で最初に世界最強のスプリンターが集まる大会です。トップ10入りを2度、そして第3ステージで5位入賞を果たしたソニー・コルブレッリは、第4ステージでついに優勝を飾り、バーレーン・メリダ・プロサイクリングチームの尽力が報われました。

完全に平坦な3つのステージ、やや起伏のあるステージ、そしてハッタダム頂上でフィニッシュが待ち構えるドバイ・ツアーは、スプリンター向けのレース。世界最強のスプリンターたちが、アラブ首長国連邦でのこのレースに名を連ねるのも不思議ではありません。

バーレーン・メリダ・プロサイクリングチームもまた、強力なソニー・コルブレッリを中心に、ボルト・ボジッチ、グレガ・ボーレ、デーヴィッド・パー、イバン・ガルシア・コルティナが脇を固めました。アルゼンチンで見舞われた消化器系の不調から回復したヴィンチェンツォ・ニバリは、今シーズンの初戦となるはずだったドバイ・ツアーを見送り、代わってクリスティアン・コレンがチームに入りました。

第1ステージ終盤、チームがスプリントに備える中、落車が発生。これにグレガ・ボーレとイバン・ガルシア・コルティナが巻き込まれます。仲間のサポートを得られなくなったソニー・コルブレッリは、強豪なライバルを前に8位に沈みました。翌日は最終ストレート右側で進路を妨害され、9位となりました。

しかしながら、これら2度の集団スプリントをものともしないバーレーン・メリダ・プロサイクリングチームは、作戦を変更しました。第3ステージ終盤にチームライダー3名でソニー・コルブレッリを守り、Elia Vivianiの真後ろをつけられるようにしたのです。そのままスプリントしたコルブレッリは5位に入賞しました。

その翌日は、ハッタダム頂上がフィニッシュの過酷なステージでした。プロトンは、早くに飛び出した2名の選手を追う形で、最終30キロをかなりのハイペースで進みました。赤・金・紺を身にまとった選手たちは、レース終盤に再びスピードアップし、逃げていた選手に一人残らず喰らい付きました。そしてソニー・コルブレッリは、最大勾配17%の最後の登りで完璧なタイミングでの加速を見せ、最後まで逃げ切っていた選手を楽々と追い越し、そのままの勢いでフィニッシュラインを通過。これがコルブレッリの今シーズン初勝利となり、チームメイトたちから祝福の抱擁を受けました。そしてイタリア人コルブレッリは、総合8位からトップとわずか4秒差の3位に順位を上げました。

その1週間前、バーレーン・メリダ・プロサイクリングチームはカタルーニャ半島で行われたボルタ・ア・ラ・コムニタ・バレンシアナに参戦しました。ジョヴァンニ・ヴィスコンティはチームキャプテンに指名され、ラムナス・ナヴァルダウスカス、ドメン・ノヴァク、ルカ・ピベルニク、ハーマン・ペーンシュタイナー、フランコ・ペリツォッティ、エンリーコ・ガスパロットが彼を支えました。

このレースの第2ステージ終盤、3名のライダーが逃げ、フィニッシュラインまでその位置をキープ。ジョヴァンニ・ヴィスコンティは4位争いの集団スプリントを征しました。強風と極度のウェットコンディションにより、レース審判員はチームタイムトライアルの結果を総合順位に含めないことを決定。翌日、ヴィスコンティは最後の登り手前でアタックするも、残り3kmで追いつかれ、フィニッシュするまでに1分差をつけられます。ステージでのトップ5入賞とチーム全体で7位が、このレースの主な結果です。

アルゼンチンで開催されたブエルタ・ア・サンフアンでは、ニッコロ・ボニファツィオが2位と2度の5位を獲得し、トップ5入りを3度果たしました。この結果がいかに素晴らしいものなのかは、ヴィンツェンツォ・ニバリが消化器系の不調でレースに出られず、マーク・パデュンが同じ理由で第1ステージをリタイアし、バーレーン・メリダ・プロサイクリングチームの選手が早い段階で4名にまで減ってしまっていたことからも伝わるでしょう。

そして最後に、ミャンマーで行われたアジア選手権から吉報です。MERIDA WARP TTに乗った日本の新城幸也が、距離72kmのチームタイムトライアルで優勝、金メダルを獲得した日本ナショナルチームの一員だったことをお伝えいたします。

Dubai Tour
Stage 4: Skydive Dubai - Hatta Dam (172km)

1. Sonny Colbrelli, ITA/BAHRAIN MERIDA PRO CYCLING TEAM, in 3:40.50 hours
2. Magnus Cort Nielsen, DEN, st
3. Timo Roosen, NED, st

Overall standings:

1. Elia Viviani, ITA, in 16:00.28 hours
2. Magnus Cort Nielsen, DEN, + 0.02
3. Sonny Colbrelli, ITA/BAHRAIN MERIDA PRO CYCLING TEAM,+ 0.04

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